江戸前の三大そば、「藪」「更科」」砂場」そばのひとつ、1789年創業の更科堀井に、ようやくタイミング合い並ぶことになく週末の2時前に機会を得た。
早速蕎麦の実の芯だけを使った真っ白な「さらしなそばを注文し、また有名なそばつゆで味付けしたふんわか厚焼き玉子を注文。
もともと蕎麦の実の外皮をつけたまま挽(ひ)いて作る、色が濃く太めの田舎蕎麦よりも、細い蕎麦の方が好みの私であったが、真っ白な更科そばは私には軟弱な蕎麦に感じた。もう一つの普通のお蕎麦の方が好みだった。
卵焼きは想像を絶する美味しさで、半世紀近い人生で文句なしのナンバー1⁉️ 絶品だった!