南部せんべい巖手屋の進化が止まらない⁉︎
南部せんべいとは、小麦と胡麻の素朴でどこか懐かしい味わい。昔おばあちゃんが囲炉裏端で焼いてくれていた胡麻せんべい。
八戸、二戸、盛岡など旧南部領では南部藩の野戦食として四百五十年も昔から焼かれ、食べられていたもの。
保存も利く、材料も身近にある、白い米など口にできない、貧しい農民にとって、かまどや囲炉裏で焼く蕎麦粉や小麦のせんべいは、主食としても大切な食料であったとか。
今ではさまざまな南部せんべいが。
● バターや砂糖、卵の入った甘く香ばしい厚焼きせんべい「まめごろう」
● さきいかをたっぷりのせた「いかせんべい」や甘酸っぱいりんごチップをのせた「林檎せんべい」
● 一度焼きあがったせんべいを割って商品。落花生せんべいのクラッシュしたものをピュアチョコレートでコーティングした「チョコ南部」
● 焼肉タレ味、カレー味等々、チョコ南部もブルベリーのチョコや抹茶味等々
二戸に本店がある巖手屋は古い伝統の南部せんべいが売れないなか進化し続けている。
チョコ南部PREMIUM 本店 2door(二戸市)に訪問。
ここは、ガラス越しから製造工程も覗けまた自分でクラしゅしたせんべいに自分好みのチョココーティングが出来るせんべい体験コーナーもある。
私は「Star premiumチョコ南部」を。豆五郎をチョコでコーティングした塩味ベース。塩味が甘さを抑える良いアクセントに。
でも何気にオリジナルの胡麻せんべいがシンプルで一番好きかもしれない。胡麻の香りが秀逸!!
4箇所の親戚に3つの種類を各一箱ずつ4セット。送料入れてしめて約1万6000円。プチ爆買いでした😅
そしておきまりのアイスクリームを❣️
イートインスペースもあります。