心地よい生活とワクワクする生き方

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すぐ死ぬんだからby内館牧子

年始年末の帰省で義母より最近読んだ面白い本を紹介された。内館牧子さんの「すぐ死ぬんだから」。

ここまで言いますかーと、出来るだけ穏便に他人の妬みや嫉妬は見ない振りをする私からすると、また逆襲出来ず言われると固まってしまう未熟な自分からすると、主人公のセリフは小気味よく痛快で気持ち良い!

人生100年時代、老いに争うのではなくでも老いを免罪符にはせず美しく凛と過ごしていきたい。

主人公はなが吠える、人は他人の人生に無頓着。他人は他人の人生に責任も義務もないのだから。否定ではなく肯定的にとらえて、自分の人生は自分で決めて好きなことをして笑って生きていくんだーとあらためて思えた本でした。

すぐ死ぬんだから

すぐ死ぬんだから