心地よい生活とワクワクする生き方

日々自分が出会い美味しい、心地よいとじたもの 、場所の紹介。

50歳!富士山初登頂❗️ご来光❗️

【2日目登頂】
2日目は8合目からご来光に向けての富士山頂上までの出発。昨晩8時ごろ寝転がり、12時前には起き上がる。少し横になって休むだけでもかなり身体が回復する。トイレは200円。山小屋の出入り口付近にはこれから出発するチームでごった返している。

歯を磨きたいがかなわない。身体だけは濡れタオルで拭き取り新しいTシャツに。出発準備。

午前1時に点呼。出発。かなり混んでいて止まっては歩き、止まっては歩きの繰り返し。進める時はスピードが速まるので息が上がる。しかしいつまでも続かない。また止まる。これに救われた。

歩き始め一時の間、体力の消耗を感じる。途中止まったときにこまめに水を取り、深呼吸し、お菓子を食べる。それを繰り返す。しかし、星空が素晴らしい。また地上の町のひかりも見下ろせる。

3時半くらいだろうか。頂上の入り口の鳥居が上の方に見えてきた。人で詰まりなかなか前に進まない。最後30分は日の出までもうすぐ、2列でなくて構わないので登れるスペースが広ければ前に進めとの掛け声があり、石岩に手をついて懸命に登る。既にチームバラバラ。鳥居に集合だ。

地平線はすでにオレンジ色の線をずいぶん前から見せ始めている。何とか鳥居まで到着。みんなの顔も見える。しばらくして夜が明け始めた。眩しいオレンジの強い光が登り始める。間に合った!

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【8合目から頂上までの服装】
Tシャツの上にユニクロのウルトラライトダウンに、その上にレンタルしたレインウエアの上下を着る。しかし、途中寒くなり、この上に更に大きめサイズのフリースを着る事になる。

持参すべきと反省したものは、防寒用の手袋。ツアーでもらった軍手では寒く悴む。

【感想】
初めての参加の人、普段あまり歩き慣れていない方はガイド選び、また歩き方など最低限の知識は持ちガイドさんの言うことを丸呑みしない方が良いように思う。また自分に合ったスピードで一緒に登れる同様な年代体力を持つチームかどうか、コスト面のことを考えるとツアー会社側もそこまでグルーピングできないとは思うができるだけ自分に合った日程間のツアーに参加すべきだと思う。

自分のペースで歩き途中休憩し、酸素欠乏とならないよう複式呼吸し、エネルギー補給を頻繁にする。
これを気をつければ富士山登頂は可能です!