山車
秋のお祭で御神輿を子供の頃担いだ経験はあるものの、山車なるものは馴染みがなかった。
今回主人の実家に敬老の日もかね帰省したところ、ちょうど町内のお祭にぶつかった。結婚して10年になるけれど今回初の祭見物。足が悪いお母さんはセニアカーに乗り、我々も散歩がてら町内のメインストリートに!
町内で四つのエリアからそれぞれの山車に乗った子供たちを中心にお囃子が始まり、サポートする大人が太鼓をたたく。四地区順番に演奏を、山車も参加する子供たちの格好が違う、地区ごとに微妙に色が異なる。
山車は一台40万ほどとの事。町内だけのお祭でもこんな立派に用意することに驚いたが、お手伝いする業者もいるから出来ることなのだろう。
天気に恵まれ気候も東京のような湿度の高さもなく、気持ちよい週末だった。