心地よい生活とワクワクする生き方

日々自分が出会い美味しい、心地よいとじたもの 、場所の紹介。

手打ち蕎麦 彦

いつも行く箱根湯本にある暁亭か混んでおり、少し先並びにある玄というお蕎麦屋さんに。

運のいいことに、最後一つ一日15食限定のこだわり蕎麦 玄が残っていた。玄は、蕎麦の実を殻ごと石臼で挽いた挽きぐるみと呼ばれる蕎麦粉で作った蕎麦とか。

挽きぐるみとは、蕎麦の実の各層を取り分けないで、そのまま三番粉まで挽き込んだそば粉。殻を完全に取り除いてから製粉するのでボソボソすることはなく、たたし甘皮まで一緒に挽き込んでいるため、色は黒っぼく野趣に富む。

鴨汁蕎麦1800円と、とろろ蕎麦1700円を、それぞれ玄とさらしなバージョンで頼む。

とろろ蕎麦はとろろがふわふわで美味しい。でも蕎麦はせいろで蕎麦ツユと食べた方が美味しそう。玄は細く艶があり、香りがよい!


手打ち蕎麦 彦

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